Op.04 熊野路

2008年4月27日 (日)

大雲取越え

ついに大雲取越えをしました。 小口から楠の久保旅籠跡までは二回歩いたことがありましたが、あの有名な越前峠からの胴切坂は初めてです。

那智大社の参道入り口から石段をのぼる。 この階段だけでもけっこう疲れる。

青岸渡寺横10時スタート。

Dsc00316 左へ行くと妙法山阿弥陀寺へ、右が大雲取




Dsc00317 Dsc00318 那智高原休憩所で小休止後、登立茶屋跡に着く 11:20





Dsc00319舟見茶屋跡で昼食。 風が冷たい。

舟見峠から 12:50



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Dsc00321 八丁の掘割




Dsc00322 きれいな小川が流れている




Dsc00323 林道に合流してそのまま舗装道路をしばらく歩く
 右側の山の斜面が奇妙な凸凹になっていた。
膝小僧のように盛り上がったところと水が流れてへこんだ部分。



Dsc00324 すぐにでも崩れてきそう。








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なんじゃこりゃ~



Dsc00326 地蔵茶屋跡
休憩所もあり、ここで小休止。 14:19




Dsc00327 石倉峠




Dsc00328 越前茶屋跡
川が流れていて、よく見ると小さな魚が泳いでいた。
友人によるとハヤというそうだ。
面白いことに小石を投げると餌かと思ってシュッとみんな集まってくる。


Dsc00329 越前峠 15:20




Dsc00332 延々と続く胴切坂を下る








Dsc00334 杉の木立の茶色と若葉の緑がきれい




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Dsc00336 庚申さん




Dsc00338 歯痛地蔵
♪白い歯っていいな~
なんか光ってる





Dsc00339 円座石  17:30




Dsc00340 ゴール17:45
見事な藤の花





やっとこさ大雲取にやってきたおまけに足の筋肉痛も (爽)

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2008年4月 5日 (土)

大雲取花見ウォーク(2008 桜 Part5)

「大雲取ショートコースお花見ウォーク」に参加しました。小口自然の家をスタート~円座石~楠の久保旅籠跡~大山集落~小口と巡る約5kmのコースです。昨年も同じコースを桜の時期に歩いたことがあります

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ガイドさんに円座石の上に乗ってみるように勧められて初めて上から模様を見ました。雨で石が濡れているときは滑りやすいので上るのは禁止されます。またガイドさんによっては、あまり好ましくないように言う人もいます。

Dsc00281 歯痛のお地蔵さんです。
水呑王子近くにも歯の形をしたものがありましたが、ここにもあったとは初めて知りました。







Dsc00282 これも今回初めて教えてもらったユノミネシダです。
他にはウラジロ、コシダ、シシガシラなどが目立ちました。




Dsc00285 楠の久保旅籠跡




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そして大山集落の桜、ちょうど満開でした。

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Dsc00295 オンツツジ




Dsc00296 川沿いにまだまだありました。




もういいかいまあだだよぉと連日のさくら巡りに名残惜しんで (爽)

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2008年4月 4日 (金)

佐田の桜(2008 桜 Part4)

古座の一枚岩からさらに奥に入ると七川ダムがあり、その近くの佐田の桜を見に行ってきました。

一枚岩には守り犬の伝説があります。 その昔、太地から岩を食べる魔物がやってきて一枚岩のところでも食べようとしていたら、犬がやってきて、犬が大嫌いなその魔物は口にくわえていた岩を落として逃げていったというお話です。 一枚岩には今でも魔物の歯形の跡だといわれている穴があり、魔物が流した悔し涙だといわれる滝が流れ、その下にはその時くわえていたといわれる岩が数個あります。 と、鹿鳴館にいた室さんが説明してくれました。 昨年、一枚岩に映った犬の影の写真を偶然撮り、その時の新聞記事も鹿鳴館に張ってあります。 その犬の姿が見えるのは、一年に二回、4/19頃と8/25頃だそうです。

店内に飾ってある一枚岩のスケッチ3枚つづりが、素敵に描かれていて、先日も「なかなかいいなぁ」と見ていました。 そうして、今日のメンバーにも話していたら、それを描いた人のことを室さんが解説してくれました。 和歌山の方で、雨が上がった十数分の間にささっと描いてくれたそうです。 売ってくれと言われたお客さんもいたらしいのですが、売り物ではないそうです。 あんな絵がさらさらっと描けるとカッコいいですね。

一枚岩の桜はやはり一昨日あたりが一番の見頃だったようです。 今日でぎりぎり、桜吹雪がこれまた綺麗でした。

佐田の桜は川沿いに3000本もあるそうです。 明日が桜まつりです。 ここはたぶん今日が一番の見頃だと思います。

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青い空翠の川と山並みに桜桜のごちそうづくし (爽)

佐田のよもぎ餅も人気だそうで、一緒に行った人が電話予約してありました。 品薄でなかなか手に入らないそうです。 椎茸生産農家の出店もあり、買ってきました。

古座川荘(温泉旅館)で、知人が蕎麦を打っていると聞き、見に行ってみました。 お昼食べた後だったので、蕎麦は食べれませんでしたが、さしみこんにゃくやら山菜を買ってきました。

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2008年4月 2日 (水)

嶽の森山~一枚岩(2008 桜 Part 3)

3/30に開通したばかりの那智勝浦新宮道路を通り、古座の嶽の森山(376m)を登りました。途中沢伝いに歩く部分があり、2日前の雨で水かさがどのくらい増えているか、水量次第では引き返すことになるかもしれないと聞いていましたが、大丈夫でした。ナメトコと呼ばれ、見るからに滑りやすそうな岩が続きますが、足型になった部分に足を乗せて歩いていくと、難なく通れました。 頂上近くにはロープの部分がありました。 頂上は360度見晴らすことができるけれど、スペースはそれほど広くはありません。

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一枚岩の方に下りていくのですが、かなりの急傾斜でやはりロープが打ってありました。 相変わらず慎重すぎる足の運びで、太ももの筋肉が疲れて少し重くなっていました。 誰が名付けたのか、とうふ岩と呼ばれる岩もあります。 四角い豆腐を積み重ねたような形です。

お昼は一枚岩の前の満開の桜の下でお弁当を広げました。 お花見山行ということで、一人一本ずつ冷やしたビールが用意されていましたが、ビールを飲まない私には、昼食休憩90分という長さは、ちょっと手持ちぶたさです。

それで、一枚岩のレストラン鹿鳴館に寄ってみました。 今月から開催される古座川アウトドアフェスティバルのパンフレットをもらい、お弁当食べたばかりなので、お腹が空いているわけではないのですが、古座名物のゆずジャム付きの揚げたてドーナツにゆず茶のセット(500円)を、一枚岩を眺めながら食べてました。

さて、桜はというと、今日がまさに満開でした。


風に舞ううすべに色の花びらの行方たどると上へ上へと (爽)

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ふんわりと一枚岩を満開の桜の花のヴェールが包む (爽)

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2008年2月10日 (日)

本宮の雪と初指名

昨日は本宮で研修がありました。山登りや古道ウォークというわけではなかったので、天気も全然チェックしておらず、朝 家を出るときに「あっ、今日は雨か。」と思った程度でした。

168号線を本宮へ向かって車を走らせていると、いつの間にかフロントガラスにあたっているのは雪のようです。本宮へ近づくほど道路沿いは白く積もり始めていました。帰りは夕方になるし、車は普通のタイヤだし、大丈夫かなと、頭の中の雪の比重も次第に積もっていきました。

いつもなら遅くとも30分前には会場に着くようにするのですが、途中買い物に寄ったので、着いたのは20分前でした。「あっ、来た!」と顔なじみになっている研修生の声が聞こえました。この雪で、メンバーがどのくらい集まるのか話していたようです。

研修が始まる前からもう皆帰りの心配です。1コマ終了後には田辺方面への道はチェーン規制がしかれたとのニュースが入りました。新宮経由で遠回りして帰れないこともないけれど、時間やガソリン代を考えると、こんな機会に温泉に泊まろうかと男性陣5名は早々と宿泊先を探してもらっていました。

新宮方面は大丈夫だろうと聞きましたが、暗くなると凍結の恐れもあるので、その日の講義はそれぞれ少しずつ短縮になり、予定より1時間早く帰れることになりました。

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うっすらと熊野の山の雪景色緑が負けて白が大勝 (爽)


そして本日。二日連続の研修で今日も本宮行きでした。雪はほとんど溶けていました。

自宅に戻ると嬉しいニュースが一つありました。昨年12/23に『温故知・新宮』(ルート:新宮駅~神倉神社~寺町~速玉大社)でたまたま私がガイドした名古屋からのお客さんが、また新宮に来てくれて私をガイドとして指名してくれたらしいのです。突然のことゆえ、留守にしていたので、残念ながらその方たちにお会いすることはできませんでした。先輩ガイドが代わりにつとめてくれたようです。「すごいよ、一年で指名されるなんてめったにないよ。」と言われましたが、考えてみると、熊野に来て一年余り、ガイド研修が始まって8ヶ月、実際にガイドの仕事を請けてから3ヶ月です。「そうか・・・」といろいろ思い出すと、じわじわと嬉しさが増してきたのでした。

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2008年2月 7日 (木)

熊野曼荼羅33ヶ所めぐり(26~33番)

先日、熊野曼荼羅33ヶ所の26番から33番までを訪ねてきました。 あいにくの雨で写真が撮れたものだけ、書いておきます。

第26番 龍谷山霊巌寺

数年前に熊野本地仏曼荼羅の版木が発見されました。ちょうど「涅槃図」も掛けられていました。これは一生に一度はどんなことがあっても拝んでおけと言われているものです。

Dsc00071 お寺の裏の岩山




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第29番 潮御崎(しおのみさき)神社

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Dsc00078 潮岬灯台




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第32番 南昌山草堂寺

熊野古道大辺路「富田坂」のスタート地点にされるところです。芦雪ゆかりのお寺とされていますが、芦雪の作品は串本の無量寺境内芦雪館で見ることができます。


Dsc00086 Dsc00082_2 Dsc00083_2  草堂寺観音堂 一本の欅から造られているといわれ一木堂とも呼ばれています。富田坂はこの一年で3度歩いているので、この草堂寺も3度来てますが、一木堂の中に入るのは初めてです。






第33番 松尾山聖福寺(しょうふくじ)

Dsc00091 ここで「千の風になって」を聴くとは思いもしませんでした。




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イケメンの住職さんに古の青年僧の姿偲ばれ (爽)

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2008年2月 6日 (水)

布引の滝、貴祢谷社

三重県紀宝町にあるいくつかの地点を巡ってきました。

Dsc00046 最初の目的地は、布引の滝。 滝というと、どんな道を登っていくのだろうかと思いつつ、なぜか急いで歩く前の人たちに離れないように足元ばかり気をとられながらついていっています。 この看板の存在は帰り道で気がつきました。

Dsc00037 Dsc00041 紀宝町には16ほどの滝があると聞きます。 布引の滝に行くまでにあった「清浄の滝」。 このあたりは夏だと子ども連れで泳ぎに来る人がいるそうです。



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Dsc00039 Dsc00040 水量は少なかったけれど、一枚岩から流れる姿を見上げると、「ほう!」という声が出ます。 滝壺はないと聞きましたが、登れるところまで登ってみました。 そうしたら滝壺はやはりなかったです。


Dsc00042 Dsc00043 高野坂でお馴染みのカギカヅラがありました。 新芽です。 いつ見てもカギがかわいい。 このカギの部分が漢方薬に用いられ、鎮静作用があるそうです。



Dsc00044 Dsc00045 鮒田発電所跡・・・このあたりは発電所があったために「電気の谷」と呼ばれていたそうです。 湯ノ谷の急流に着目して明治32年開設されましたが、地元に電灯が灯るのはそれよりまだだいぶ後のようです。






Dsc00052 Dsc00047 Dsc00048 弁慶産屋の楠跡・・・弁慶の誕生の地が鮒田とする古い伝承資料も残っているそうです。 幹周りが約24mにもなる大きな楠がありましたが、残念ながら今は跡形も残っていません。


Dsc00049 Dsc00050 Dsc00051 近くにこんな物もありました。









Dsc00053 Dsc00054 Dsc00055 昨年、蛍の生息地を探しにこの道を通りました。 そのときに、「弁慶橋」という名が見え、どうしてここに弁慶があるのか、弁慶の力石とかあちこちに弁慶の名をとったものがあるので、ここもその類かなぁと思っていました。 弁慶誕生の地とはまだ知りませんでした。

Dsc00056 「鮒田富士」と呼ばれている「尾子山(おじやま)」(302m)。 神宮城の本丸跡からもこの山の姿は見えるらしいです。



Dsc00057 四度目にして初めて「貴祢谷社」にたどり着くことができました。 以前からこの神社の名は、新宮曼荼羅の絵解きで何度か耳にしており、一度訪ねてみたいと思っていました。 同行者を替えて、車を近辺に停めて上り口を探しましたがなかなか見つからず、烏止野神社だけ場所がわかっていました。 今回はその上にある鵜殿城跡まで登っていき、そこから尾根伝いに貴祢谷社へと廻っていきました。

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別の道から石段を降りていくと、矢渕中学のグラウンド横に出ました。 ここから入ると分かりやすいです。 ただ、学校の敷地内を歩くので、どこからかチェックされているのかなとちょっと気になりました。

Dsc00066 Dsc00067 Dsc00068 熊野川河口と航海安全を祈願して建てられたという宝篋印塔。 紀宝町HPによるとこの下に石経三千個が埋められているそうです。





古の熊野古道の点と線私の中で繋がっていく (爽)

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2008年1月29日 (火)

発心門王子~本宮大社

発心門王子から本宮大社までのコースを歩くのは、この一年で5回目になります。 熊野古道は季節ごとに風景も変わり、何度歩いても新しい発見があります。 今回は、語り部さんも同行されていたので、古道沿いのお地蔵さんにも注目しました。

まずは植物から

Dsc00027 Dsc00029 ← カンアオイ





Dsc00030 ← セリバオウレン




Dsc00031 ← ツルリンドウ




Dsc00032 ← 十両




Dsc00033 ← フォックスフェイス
これは民家の観賞用



Dsc00036 ← バイカオウレン




このルートには、安産、歯痛、腰痛などのお地蔵さんがあります。 王子社ばかりに気をとられていると、小さなお地蔵さんは見過ごしてしまいがちです。 水呑王子過ぎて、左側にあった「道休禅門」と彫られたお地蔵さんには、「わらぼうし」をかぶせてありました。 熊野詣の道中で行き倒れになった人を弔ったものだそうです。 写真は残念ながら撮るのを忘れてしまったようです。

寒中のことゆえ、歩いても歩いても、それほど温かくはなりません。 伏拝の休憩所(お茶屋)で湯峰温泉水を使ったコーヒー(200円)をいただきました。

Dsc00035 ← 杉木立からの木漏れ日が綺麗です。 
これも癒しに役立っています。




木漏れ日を味わいながら歩く道光と影のシマシマが効く (爽)

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2008年1月11日 (金)

初登山 子ノ泊山(906.7m)

1/9に、今年の干支の名のつく「子ノ泊山」に登ってきました。 元日には確か2000人が登ったという新聞記事を見ました。 「蔵光山」という別名があり、その昔、平家の落ち武者 赤井蔵光が隠れ住んだといわれています。 昨年はちょうどシャクナゲの花の頃に登りました。

考えてみると、山登りをするようになってちょうど一年になります。 昨年1月にやはり干支の山ということで「亥谷山」に登ったのが、初登山であり、人生においての初登山ともなりました。

Dsc00025 山らしい山に登るのも、ほぼ一ヶ月ぶりだったので、ストレッチも入念にしました。 比較的高齢の方々が多いグループだったのでペースもそれほど速くもなく、コースもいくつかあるうちの一番楽だといわれている桐原側登山口からでした。 鉄梯子を上るとすぐ急登になります。

頂上までは一般的には1時間半ぐらいといわれており、11時過ぎには着いて昼食となりました。 食べ始める前に、忘れずにヤッケをはおりました。 そこで1時間余りいると、やっぱり寒くなってきました。 先日バーゲンで買ったワコールの山用の下着が暖かくて、その上にフリースを着ていましたが、歩く間はそれだけで充分でした。

Dsc00023 頂上には一等三角点があり、眺望も良く大峰の山々も見えると聞いていましたが、かすんでいてどれがどの山かはわかりませんでした。

午後は反対側から広葉樹林帯の稜線道を通り、浅里側登山口へ下りました。 昼食、休憩時間を含めて約4時間の行程でした。

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干支の山これが私の初登り今年もケガなく安全祈願 (爽)
 

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2008年1月 1日 (火)

初詣

初日の出は逃してしまったけれど、初詣には行ってきました。 神倉神社&速玉大社に行く事にしました。 毎年紅白が終わったら神倉神社に上って速玉大社に向かうという知人に同行するのも暗い中、どのくらいの人が上っているのかわからないので、それには踏み出せず、神倉神社から初日の出を拝むというのも興味あったけど、それには起きれず、それでも午前中に神倉神社を目指して出かけることはできました。

国道を走っている車の数は少なく、すいすいと駐車場に着きました。 母も一年に一度だからと、538段の石段を上まで登り、玉石のところまで歩きました。

家族連れが多く、小さい男の子を連れた人たちは、どうやら2/6のお燈まつりに初参加できるかどうか、試しに来ているようでした。 両手をつきながらも子ザルのようにさっさと石段を登っていく姿に、父親とお祖父さんらしき人が微笑ましく見守っていました。

私は私で母の様子を数歩下から見守りながら。

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前回、母と一緒の時には、そのまま石段を下りてきたのでしたが、今回は女坂を通ってみました。 こちらは山道になっていて、少し滑りやすいところもありますが、石段よりは楽なコースです。

境内、たいこ橋を渡ったすぐの所に、テントを張って速玉大社の神職さんが来ていました。 おみくじを引くと「吉」と出ました。

おみくじの学問よろしの文言に素直に暗示かけられる我 (爽)

速玉大社では、本殿におまいりする人の行列が長々と続いていて、もうお昼になってくるし、こりゃかなわん、また近いうちにおまいりすることもあろうと、遠巻きに手だけ合わせて交通安全のお守りだけ買って帰ってきました。

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2007年12月22日 (土)

陰陽の滝

12/11 朝から小雨が降っていて、「今日はどうするんですか?」と電話で聞いてみると「決行します!」とのこと。 待ち合わせ場所の大門坂駐車場に着いたのは9時。集合時間の9時半までにはまだ余裕がある。さすがにこの雨の平日では、観光客も少なそうで、駐車場に停まっていたのは車一台だけ。 まだ雨は降っているので、車の中でカッパの上を着始めた。

そこへ観光バスがのっそり一台入ってきた。 ぞろぞろと下りてきた人たちは軽装で傘を手に持っている。 「雨の中、大門坂を歩くには、滑りやすいからやっぱり傘よりもカッパの方がいいけどなぁ。」なんて思いながら、車のウィンドウ越しに見ていた私。 「やっぱりカッパのズボンも穿いておこう。もし滑っても汚れを気にしなくていいし。」とズボンも穿くことにした。 朝ちょっと寒かったので、足首までのタイツにパンツ、それにカッパを穿くと3枚になり動きにくいかとも思うけど、濡れるよりはいい。 夏ならともかく、寒い時期に濡れると風邪引く恐れがある。

さて9時半になり、車2台が入ってきた。 今日のウォークは5名。 写真が趣味のYさんのリードで「陰陽の滝」から「二の滝」、「三の滝」に回る予定。 二の滝、三の滝への道はそれでなくても滑りやすい場所なので、この雨なら尚更危険。 様子を見ながら進むということで話は決まる。 陰陽の滝は私も初めてなので、興味しんしん。 どこかでもらった写真家の絵葉書が家にあり、それによると、緑の色が神秘的である。 先日「烏帽子山」へ登る計画があったが、用事が出来て参加できずにいた。 その烏帽子山に登るルートが今日の陰陽の滝からだと聞いていた。

私の車だけそこに置いて、車2台で曼荼羅公園に向かった。 陰陽の滝はそこから歩いて15分程度だそうだ。 思いがけず石畳の道だった。 なかなかの雰囲気である。 写真好きの友人はデジカメを取り出した。 「う~ん、私も」と思ったけど、雨なので躊躇してしまった。 

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滑りやすいので、注意しながらゆっくり歩く。 足元3枚の重ね着がやっぱり歩きづらい。

石畳やがて聞こえる滝の音に今か今かとその姿待つ (爽)

「ふ~ん、これが陰陽の滝か・・・。」と見慣れた緑色の景色ではないので、イマイチ実感が沸かない。 それに大きな木が横にジャマしているのだ。 「そうか、絵葉書にはこの木が写っていないんだ。」と気がつく。 もう少し下に降りて石の上に立つと撮れそうだけど、滑るのが怖くてやめてしまった。 あの緑は太陽光線が入ってこないと出ないらしい。

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陰陽の滝は那智四十八滝のひとつで第三十七番。 ここで修行者たちが行をするときには、カメラマンがぎっしり詰め掛けると言う。 知人も風景だけだと興味がなく、行をしている姿があってこそ撮影意欲が沸くのだそうだ。 まあ、私などはせいぜいブログに載せるぐらいで、「ここに行った。 こんな所だった。」という記憶に納める程度の写真なので、デジカメも一眼レフも持っているけどほとんど使ったためしがなく、専らカメラ付き携帯電話で済ましてしまっている。 「ここにはまた天気のいい時に来よう。」と写真を撮る手も最初からあきらめモード。

それにしても、もらい物の一眼レフ。 熊野の地で撮影ポイントに溢れているというのに、未だに出番が来ず。 欲しくてたまらなくてもらった、というわけではないので、ケースにしまったままで、「さあ、マニュアル見ながらやってみよう!」という気がなかなか起こらないで、一年経ってしまっている。


Dsc00018 ←黒っぽい岩肌が印象的な「夜美の滝」(第39番)





Dsc00019 ←ウシタレの滝(第38番)

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子どもたちと高野坂

12/9  関西電力(株)の労働組合の方々の招待による、養護施設の子どもたちとの高野坂ウォークがありました。 この養護施設にはピアノのボランティアとして指導に行っていることもあり、ウォークには世界遺産マスターとして同行しました。

朝10時過ぎに子どもたちと学園バスに同乗させてもらい、三輪崎の海岸通り沿いの広場に10時半集合。 世界遺産を歩く時のマナーと中辺路ルートの中の高野坂の位置づけや特徴、見所などを簡単に説明して、熊野古道といっても高野坂は山道なので、全員で軽くストレッチをしました。

組合の方々は20歳代くらいの若い人たちが多く、両手に子どもたちと手をつないで、子どもたちにとっても隣のお兄ちゃんといった感じで親しみやすかったようです。

実はこのウォーク、ゴミ拾いも兼ねていまして、各自軍手をして、何人かがゴミ袋を持って歩きました。古道に至るまでの道路沿いには、タバコの吸殻や空き缶なども落ちていて、早速子どもたちが見つけて拾っていました。

古道に入ると、観光客の落としたものなのか、飴類の包み紙が圧倒的に目につきました。数日前に歩いた時には、それほどゴミは見あたらなかったのですが、「さあ、拾うぞ!」と準備万端整えていると見えないものも見えるのでしょうか(笑)。

展望所で休憩後、主だったポイントでガイドしてあげました。

大浜で昼食後、ビンゴゲームをやって、子どもたち全員がプレゼントとお菓子をもらってウキウキ。世界遺産の古道を歩き、おまけにゴミ拾いまでして、最後はゲームにプレゼントという盛りだくさんなメニューに小さな子どもたちも疲れも見せず、楽しいひと時だったようです。

世界遺産ルートで大人の落とすゴミ子どもが拾う逆転劇 (爽)

無邪気に拾う子どもたちの笑顔を見ていると、同じ大人として恥ずかしいなと思いました。世界遺産の保全よりも前に、社会人としての日常のマナーについて考えさせられました。

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富田坂

12/8  富田坂ウォーク案内に世界遺産マスターとして参加してきました。 私たちサポートは「安居の渡し場」に9時に集合。 案内するのは県内の語り部さんたちでした。 研修の一環として富田坂を今回選ばれたようです。 語り部さんたちとは、9時半に「日神社」で待ち合わせでした。 富田坂コースのスタート地点は「草堂寺」にすることが多いと思いますが、今回なぜだか、「日神社」でした。 特にリーダーにも聞きませんでしたが、もしかしたら、語り部さんたちの方で「日神社」にも、という希望があったのかもしれません。

マスターは4名参加。余裕をもって朝早く出発したら、8時過ぎにはもう集合場所の安居の渡しに着いていました。他の方たちはほぼピッタリにおいでになり、すぐ「日神社」へと向かいましたが、30分はかかりましたね。ボランティアとはいえ、一応ガイドする側になるわけですから、時間前には待ち合わせ場所に着いていたかったです。

「富田坂を歩くのは今回で3度目です。」と言うと一緒にいたメンバーが「自分も3度目だけど、20年で3度目だ。」 「私はこの1年で3度目です。」 「おいおい、先輩を抜かすなよ。」なんて言われました。

でも、3度ぐらいでは、まだまだルートは頭には入りませんね。ここばかりを続けて3度歩いたのならともかく、和歌山中あちこち歩きまわっているので、よほど特徴のある場所や印象に残る出来事があった場所でないと、すべては覚えていません。そうそう、「♪この道は~ いつか来た道~」なんていうぐらいです。

それでも良かったのは、馬谷(うまんたに)城跡に初めて行けたことでした。 要害山城とも呼ばれています。頂上までは、標識から15分ぐらい50mほど上がります。堀切や堅堀が遺っており、規模は小さいけど、防備においては、なかなかに考えられた造りが施されているようです。

Dsc00007 ←馬谷城頂上(本丸跡)からの眺望


ここで一名、もう歩くのが大変になってきたようです。 まだまだ今日のコースは始まったばかりで、この先の長さを考えると、大丈夫かな?と思いやられます。

やっと「峠の茶屋跡」に着き、ここで昼食かと思いきや、もう少し行ってからにするとリーダーに言われました。朝食を5時に済ませ、集合場所の安居でも軽くお腹に入れておいたけれど、それでももうペコペコです。飴をひとつ口にしながら、無言で列に着いていきます。

「安居辻松峠」、ここでやっと昼食です。お腹が空きすぎて、ぱくつきながら食べたお弁当はあっという間になくなってしまいました。続いて小みかんを3個平らげ、ひとまず食べ終わらすことにしたのでした。

そのあと急な下りがあり、沢沿いの道に出ると、あとは平坦な道が延々と続きます。三ヶ川沿いにずっと咲いていたのが「シマカンギク」の黄色い花。

Dsc00009 ←シマカンギク





全員完歩で、安居の渡しには3時半ごろ到着しました。

何だろうと花の名探し図鑑見るゆとりの時間持てる幸せ (爽)

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重畳山(かさねやま) 302m

12/5  60人ぐらいの団体で、串本にある重畳山(かさねやま)に登ってきました。鳥屋ノ森山の頂上から、この重畳山が見えたので、重畳山からも鳥屋ノ森山が見えるのかなぁと楽しみにしていました。それにここはポンカン山だとも聞いていました。ポンカンの時期になると通りで売っているらしいのです。40年ほど前から栽培されており、ここのポンカンは「くろしおポンカン」と呼ばれているそうです。

まず、小笠山(こがさやま)に登り、その山頂には小さな小屋があります。 そこから大きな駐車場の横を通りすぎると、アスレチック施設がありました。

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←アスレチック施設の近くからの展望





Dsc00004_2 ←これが重畳山(小笠山から見る)





Dsc00005 ←重畳山からの展望

そこから重畳山に向かう山道沿いには八十体の石仏が並び、神王寺(しんのうじ)の本堂へと導かれます。この重畳山は弘法大師が高野山より前に開いたと伝えられているそうです。神王寺は、先頃発足した「熊野曼荼羅第28番」にも入っています。

割と大きめのシイの実がたくさん道に落ちていて、一瞬拾いたい気持ちに駆られましたが、拾いはじめるとまた止まらないのでやめておきました。

重畳山神社もありました。山頂付近で昼食となりました。太平洋が一望でき、鯛島まで見えました。二等三角点のある山頂へはまだ少し階段を上っていかないといけません。このあたりシイの実を拾いはじめた人がいました。私はガマン(笑)。

黒々と光るシイの実見つけては拾いたいのをぐっと押さえる (爽)

ハイキングコースといった感じで、山歩きやダイエットを考えている人には時間的にもちょっと物足りなかったかもしれませんね。

ところで、重畳山から鳥屋ノ森山は見えませんでした。というか、どれがそれなのか、わかりませんでした。

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2007年12月 3日 (月)

鳥屋ノ森山

12/2 ある健康クラブ主催の山登りにサポートメンバーとして参加してきました。年に一度催されており、私の属している山の会がいつもサポートしているようです。 私は、山登りの経験は今年になってからですので、まだまだ初心者ですが、ガイドとして仕事をしていることからも、いろいろ興味がありました。

それほどバスの移動時間もかからず、5,6時間程度で無理なく登れる山というと、限られてくるようですね。 今回は鳥山ノ森山でした。

古座川支流の小川(こかわ)にかかる妙見橋という吊り橋のところに「鳥屋ノ森山登山口」の看板が出ています。 橋を渡り、何軒かの家の前の通って登山口に着くと、すぐ急登になります。 尾根に出ると割合に平坦な道も続きますが、尾根の山腹を巻きながら進む道は、傾斜している部分や道幅が30cmに満たないところなど多々あり、山自体は高くはないのだけれど、初心者だと緊張が続きます。

山での知り合いも数人参加されていました。 その方たちの方が私などに比べると、相当のベテランです。 健康クラブ主催ということで、普段そのクラブで運動されている方がメインでしたが、中にはその知人ということで参加されている方もおりました。

普段山歩きをされたことのない方にとっては、鳥山ノ森山はちょっと大変だったようです。ちょっとしたアップダウンが続き、なかなか気の抜けないコースです。 登り半分くらいでもうバテ気味だった方は、頂上での昼食後、下り始めてから少し経ったころ、「テーピングテープ」を持っていないかとたずねられ、メンバーが膝に巻いてあげました。下りになると膝に力が入らなくなり、ちょうど私が半作嶺からの下りのときに経験したのと同じように見えました。ゆっくり一歩ずつ自分で前に進むしかありません。リュックをメンバーが持ってあげたり、ストックも二本貸してあげたようですが、こういうときには私などは傍で見守って一緒にゆっくり歩いてあげることぐらいしかできません。

参加者の年齢の多くは50~70歳代でした。 やはり普段か