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2008年1月

2008年1月29日 (火)

発心門王子~本宮大社

発心門王子から本宮大社までのコースを歩くのは、この一年で5回目になります。 熊野古道は季節ごとに風景も変わり、何度歩いても新しい発見があります。 今回は、語り部さんも同行されていたので、古道沿いのお地蔵さんにも注目しました。

まずは植物から

Dsc00027 Dsc00029 ← カンアオイ





Dsc00030 ← セリバオウレン




Dsc00031 ← ツルリンドウ




Dsc00032 ← 十両




Dsc00033 ← フォックスフェイス
これは民家の観賞用



Dsc00036 ← バイカオウレン




このルートには、安産、歯痛、腰痛などのお地蔵さんがあります。 王子社ばかりに気をとられていると、小さなお地蔵さんは見過ごしてしまいがちです。 水呑王子過ぎて、左側にあった「道休禅門」と彫られたお地蔵さんには、「わらぼうし」をかぶせてありました。 熊野詣の道中で行き倒れになった人を弔ったものだそうです。 写真は残念ながら撮るのを忘れてしまったようです。

寒中のことゆえ、歩いても歩いても、それほど温かくはなりません。 伏拝の休憩所(お茶屋)で湯峰温泉水を使ったコーヒー(200円)をいただきました。

Dsc00035 ← 杉木立からの木漏れ日が綺麗です。 
これも癒しに役立っています。




木漏れ日を味わいながら歩く道光と影のシマシマが効く (爽)

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2008年1月25日 (金)

プリンター音

威勢良く聞こえる今日のプリンター音ワンツーワンツーなぜだか英語 (爽)

プリンターで印刷する時、その時々のこちらの心境を反映した言葉に聞こえるときがよくあります。 お正月に買い換えたプリンターの音は、年賀状を印刷した時にはさほど気になるものではありませんでした。 写真の画像度に関心が移っていたからかもしれません。 それが、今日は「ワンツーワンツー」と主張しています。 ちょうどテンポも「365歩のマーチ」と同じくらいです。

小さい時からひとり遊びが出来ていたせいか、こんな単純な機械音でさえ楽しく聞こえてしまいます。 自分で言うのもなんだけど、いい性格! (笑)。


過去にもこんな記事を書いていました。 2006.1.4 「ほっとけ」

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2008年1月14日 (月)

言葉の贈り物~ほほえみ

久々の「花刺繍」(ブログの中のカテゴリー)入りです。

≪言葉の贈り物≫

   どんなに素晴らしい言葉を贈られても、
   それを受け入れる心がないと、身に成らないものだ。
   心に響く言葉は、心を開く言葉にもなる。
   知らず知らずのうちに溜まっていた、心の澱みを
   かきまぜて透明にしてくれる
   魔法のマドラーのようなものかもしれない。

   きっとこの言葉も誰かの胸に
   「涙のしずく」 あるいは 「ほほえみの実」 となって
   届くに違いない。
   そう、わたしに届いたように。
  
                                 (爽)



というわけで、

昨日、ある研修で聞いた「ほほえみ」という詩を紹介します。
渡辺和子さんの著書「愛はほほえみから」にあるもので、原作者はどうやら不詳のようです。

最初の二行で、涙が飽和状態になり、
最後の五行で、しずくが溢れ出ました。

万人にほほえみかけることは凡人には難しいけれど
「ほほえみ」の実なら、分けることはできそうです。

前置きが長くなりました。

*****

 「ほほえみ」

   ほほえみは お金を払う必要のない安いものだが
   相手にとって非常に価値を持つものだ
   ほほえまれたものを豊かにしながら
   ほほえんだ人は何も失わない
   フラッシュのように瞬間的に消えるが
   記憶には永久にとどまる
   どんなにお金があっても ほほえみなしには貧しく
   いかに貧しくても ほほえみの功徳によって富んでいる
   家庭に平安を生み出し 社会では善意を増し
   二人の友の間では友情の合言葉となる
   疲れたものには休息に 失望するものには光となり
   悲しむものには太陽 いろいろな心配に対しては
   自然の解毒剤の役割を果たす
   しかも買うことのできないもの
   頼んで得られないもの
   借りられもしない代わり 盗まれないもの
   なぜなら自然に現れ 与えられるまで存在せず
   値打ちもないからだ
   もし あなたが誰かに期待したほほえみが得られなかったら
   不愉快になる代わりに
   あなたの方からほほえみかけてごらんなさい

   
実際 ほほえみを忘れた人ほど
   それを必要としている人はいないのだから
              
                   「愛はほほえみから」  渡辺和子著より

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2008年1月11日 (金)

初登山 子ノ泊山(906.7m)

1/9に、今年の干支の名のつく「子ノ泊山」に登ってきました。 元日には確か2000人が登ったという新聞記事を見ました。 「蔵光山」という別名があり、その昔、平家の落ち武者 赤井蔵光が隠れ住んだといわれています。 昨年はちょうどシャクナゲの花の頃に登りました。

考えてみると、山登りをするようになってちょうど一年になります。 昨年1月にやはり干支の山ということで「亥谷山」に登ったのが、初登山であり、人生においての初登山ともなりました。

Dsc00025 山らしい山に登るのも、ほぼ一ヶ月ぶりだったので、ストレッチも入念にしました。 比較的高齢の方々が多いグループだったのでペースもそれほど速くもなく、コースもいくつかあるうちの一番楽だといわれている桐原側登山口からでした。 鉄梯子を上るとすぐ急登になります。

頂上までは一般的には1時間半ぐらいといわれており、11時過ぎには着いて昼食となりました。 食べ始める前に、忘れずにヤッケをはおりました。 そこで1時間余りいると、やっぱり寒くなってきました。 先日バーゲンで買ったワコールの山用の下着が暖かくて、その上にフリースを着ていましたが、歩く間はそれだけで充分でした。

Dsc00023 頂上には一等三角点があり、眺望も良く大峰の山々も見えると聞いていましたが、かすんでいてどれがどの山かはわかりませんでした。

午後は反対側から広葉樹林帯の稜線道を通り、浅里側登山口へ下りました。 昼食、休憩時間を含めて約4時間の行程でした。

Dsc00026



干支の山これが私の初登り今年もケガなく安全祈願 (爽)
 

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2008年1月 9日 (水)

ちりも積もれば・・・Part 6

2005.7.17のブログ開設以来、詠みあげた歌がこの1/6で600首を数えました。 今回も恒例の100首ごとのベスト10を選んでみました。

☆ 501~600首のベスト10

なかなかに歌のヒントも見つからず波のざわめき聞こえるばかり
                                    『高野山 超人・空海の謎』より

100円の朝取り野菜の人気店日に日に早く売り切れじまい
                                       100円野菜ショップより

空色をバックにでーんと衝立のごとくに迫(せ)り出す山また山よ
                                             空と山より

獲りたての太刀魚の肌思い出す輝く朝の光の海よ
                                             朝の海より

夏の夜人恋しくてただじっとネットラジオのラブソング聴く
                                           人恋しくてより

「花の名は?」「いつ頃咲く?」と知りたくなり逢いたくなって待ち遠しくなる
                                          『草木巡礼』より

南国の光の恵みいっぱいに浴びて飲み込むしなやかな海
                                         新宮市民大学より

道瑞にひっそりと咲く秋の花ひとりその名をつぶやいてみる
                                             赤木越より

山に生(な)る実まで拾って食べるとは今やすっかり田舎の子になり
                                   大辺路(浦神~那智勝浦)より

描きかけの白さの目立つキャンバスに貫く今年は何を描こうぞ
                                        2008年 幕開けより


    ☆ 001~100首のベスト10  ⇒ ちりも積もれば・・・
    ☆ 101~200首のベスト10  ⇒ ちりも積もれば・・・Part 2
    ☆ 201~300首のベスト10  ⇒ ちりも積もれば・・・Part 3
    ☆ 301~400首のベスト10  ⇒ ちりも積もれば・・・Part 4
    ☆ 401~500首のベスト10  ⇒ ちりも積もれば・・・Part 5

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2008年1月 6日 (日)

一文字

一昨日、友人から「一文字」を送られました。 なにやらテレビで漢字一文字を選ぶ番組をやっていたそうです。 私に対しては 『 慶 』 と 『 挑 』 。 こちらに来て一年足らずで、「観光ガイド(語り部)」になったり、「世界遺産マスター」に認定されたりという吉事に 『 慶 』 、そしていろんな新しいことにチャレンジしたことが 『 挑 』 なのかなと考えると、 『 挑 』 は特にピッタリだと思いました。

では、2008年をどういう年にしたいか、と考えてみました。

同じ「ケイ」と「チョウ」という音から選んでみると、 『 馨 』 と 『 調 』 なんてどうでしょう? 今年は本職である音楽をもっと仕事に活かしたいと思っています。

ついでに、ね年にちなんで、こんな歌を作りました。

年頭の願いを年内忘れずに根城固めに専念すべし (爽)

な~んてね!

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2008年1月 3日 (木)

プリンター

年の初めのお買い物、おみくじ、お守りの次は期せずしてプリンターとなった。

あれは夏頃だったか、今まで使っていたC社の調子が悪く、修理の見積もりに出したら、壱万円はかかると言われた。 それなら新しいのを買った方がいいかなぁと間に合わせに、D社の頂き物の新品プリンターを使っていた。 これは使い勝手もまあまあで気に入っていたのだけれど、インクが一般のお店においていないのが難。 電話かHPで注文しなければならないのだ。 インク残量の画面表示では全然減っていないのに、年末にインク切れなのか、印刷できなくなってしまった。 「え~っ、今頃?」と思ったけれど、「年賀状もあまり来ないだろうし、もう少しナシで済ますか。」とその時には考えてた。

「パソコンの買い替え時にプリンターも一緒に買おう。」 「凌げるまで凌ごう。」 な~んて、たかだか1、2万円の買い物にも躊躇してしまうのは、やはり入ってくるものがないせいだ。 貧すれば鈍す、じゃないけど、貧すれば窮す、そのままか(笑)。 数十万のブランド物を、値札も気にしないで買っていた頃とは大違い。 もう今では、ブランド物にはさほど興味はなくなったけど。


さて、その年賀状だが、ひと頃に比べると数は少なくなったものの、元旦早々私宛てにも届いた。 人様から頂いた年賀状を見て返事をどう書こうかなどと考えていると、むずむずとプリンターを使って印刷したくなってくる。 あの懐かしの“プリントごっこ”から始まり、ワープロ、パソコンと既に20年は年賀状を印刷しているわけだ。 かなり凝って作っていた時期もあったけど、最近は自分から出すことはなく、いただいた方にだけ返信することにしている。 改めて字を書くことが少ないので、自筆は到底無理。 美意識がそれを許さないのだ。

というわけで、急遽プリンターが欲しくなってきた。 ちょうど元旦からチラシが入っていたので、とりあえず見に行くことにした。 そうしたら「今時のプリンターってこんなにするの?」と思ってたより値段が高いのだ。 さんざん迷ったあげく、結局チラシに出ていたE社の目玉商品を買ってきた。 定価の半額以下になっているそうだ。 それにしても、限定5つとなっているのにその5つが箱に積んだままで一つも売れていない。 店員さんに聞いてみると、この時期にプリンターを買う人はいないと言う。 そういえばそうだ。 年賀状印刷するなら、11月か12月には買っているはずだ。

昨年までは年賀状印刷はMacを使っていた。 この夏から使い始めたD社のプリンターも今回買ったE社のものも、うちのMacには対応していない。 設定は簡単と聞いてきたけれど、Windowsに入っていた年賀状ソフトも今回初めて使うことになり、これを使える状態にするまでに時間がかかった。 なぜだか文字化けしてしまって夜中まで悪戦苦闘した。

そしてやっとこさ、今日ポストに入れることが出来たわけだ。 めでたし、めでたし。

と、ここで話が終わったわけではない。


知人からいただいた写真プリントの年賀状が殊の外気に入って、というのも、それ私が写っている写真なのだ。 自分の写真を年賀状にしたことは今までなかったのだけれど、ついマネしたくなってきた。 と言っても私のは既に作っちゃったので、母のを印刷してみることにした。

年賀状を自分で印刷するようになってから、いつも母の分も一緒に作ってあげている。 文面はもちろん変えて。 今回も「別に(返事出さなくても)いい。」と本人は言っていたけれど、こちらがやる気が出てきたのである。 ちょうど11月末に母の友人が熊野に来ていて、一緒に高野坂を歩いたときの写真があった。 まだその友人に見せてあげていなかったので、それを使うことにした。 一面写真で文字は入れなかったけれど、上出来だ。

味をしめて、こんどは母だけが古道を歩いている写真を印刷してみた。 携帯カメラで撮ったものなので、少しピンボケだけど、それがまたかえっていい。 一目見ただけで熊野古道がこんな所というのもわかるし、そんな道を杖をついてリュックを背負って母も歩いている写真は、どうみても癌末期には見えず、はつらつとしている。 きっとみんな、「(母は)元気そうにしてるんだなぁ」と思うに違いない。

写真入り自作年賀の出来具合元気具合も一目でわかり (爽)

年賀状で見る友人の子どもの写真も年々大きくなり、成長が見て取れてなかなかいいものだ。 同様に、うちの母の元気具合もこうして写真入り年賀状で母の友人たちに発信するのもいいかもしれない。 

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2008年1月 2日 (水)

久々の日経ふむふむ

山や古道歩きに夢中になった昨年は、新聞をゆっくり読む時間はなく、地元新聞のセミナーやウォーク開催の記事を逃さないように注意するぐらいだった。

元旦の新聞は(日経)、特集第7部まであり、父が夕方まで独占していて、その後、母が、私に回ってきたのは今日になってから。 今日2日はちょうど休刊日なので、別に構わないのだが。

さて、久々にゆっくりと新聞に目を通すと、

第7部にあった、脳の研究者 池谷 裕二氏の講演記事が面白かった。 脳にとって自由な意志はなく、脳の中の揺らぎによって意志やアイデアが自然に出てくるらしい。 良い揺らぎを生むのが海馬が出しているシータ波である。 と、なにやら難しいことはさて置いて、そのシータ波が、実は初めて来た場所を歩く時にたくさん出ると言う。 ほう、ってことは、昨年の私、シータが止めどもなく出ていたことになるわけだ。 へえ、この人の本、早速読まなくっちゃ!。

第一部、東和薬品社長と竹中平蔵氏の対談記事では、竹中氏の発言中のいくつかの言葉も印象に残った。 その中でも、まずスティグリッツ。 スティグリッツの経済本は、最後まで読破できなかったのに、妙に親近感があるのはなぜだろうか。 そうそう、2005年8月にこんな歌を詠んだんだっけ。 (ここ)

本棚に鎮座ましますスティグリッツ読みかけのまま3年寝たろう (爽)

あのときで3年だから、今だとさしずめ「8年寝たろう」か。

本棚に8年寝ていたスティグリッツ読破せずとも親しみがわく (爽)

竹中氏が歌手の谷村 新司さんから聞いたという言葉、「鳥が飛び立つときには向かい風に向かって飛ぶんです。」 そうか、そういえば、ヨット(ディンギー)も風上45度に向かって進む。 逆風の中で生きる時こそ、真価が問われるのだ。 こうやって言葉にすると楽なんだけどなぁ。

どなたか財界人が紹介してくれたという言葉、「夢見ながら耕す人になれ」。 まさに、これ、私の今年のテーマじゃん。 夢を追いながらも足元を固めよ、か。 うん、じーんと胸に響いてくる。

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2008年1月 1日 (火)

初詣

初日の出は逃してしまったけれど、初詣には行ってきました。 神倉神社&速玉大社に行く事にしました。 毎年紅白が終わったら神倉神社に上って速玉大社に向かうという知人に同行するのも暗い中、どのくらいの人が上っているのかわからないので、それには踏み出せず、神倉神社から初日の出を拝むというのも興味あったけど、それには起きれず、それでも午前中に神倉神社を目指して出かけることはできました。

国道を走っている車の数は少なく、すいすいと駐車場に着きました。 母も一年に一度だからと、538段の石段を上まで登り、玉石のところまで歩きました。

家族連れが多く、小さい男の子を連れた人たちは、どうやら2/6のお燈まつりに初参加できるかどうか、試しに来ているようでした。 両手をつきながらも子ザルのようにさっさと石段を登っていく姿に、父親とお祖父さんらしき人が微笑ましく見守っていました。

私は私で母の様子を数歩下から見守りながら。

Dsc00020





前回、母と一緒の時には、そのまま石段を下りてきたのでしたが、今回は女坂を通ってみました。 こちらは山道になっていて、少し滑りやすいところもありますが、石段よりは楽なコースです。

境内、たいこ橋を渡ったすぐの所に、テントを張って速玉大社の神職さんが来ていました。 おみくじを引くと「吉」と出ました。

おみくじの学問よろしの文言に素直に暗示かけられる我 (爽)

速玉大社では、本殿におまいりする人の行列が長々と続いていて、もうお昼になってくるし、こりゃかなわん、また近いうちにおまいりすることもあろうと、遠巻きに手だけ合わせて交通安全のお守りだけ買って帰ってきました。

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2008年 幕開け

描きかけの白さの目立つキャンバスに貫く今年は何を描こうぞ (爽)

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