お正月に孔島・鈴島を歩いたときには、ゴミがいっぱい落ちていてビックリしました。 通りがかった地元の人に「ボランティアでみんなで掃除するようなときはないんですか? そういう機会があればいつでも参加するんだけど。」と聞いてみたら、「これでも年末に掃除したばかりで、次はお盆前かな?」と言っていました。
今日はその、吉野熊野国立公園内美化運動の一環として、孔島・鈴島の清掃作業が行われると聞き、朝起きれたら参加してみようと思っていました。
昨夜になって「ゴミ拾うのに火ばしがあった方がいいんじゃない?」と母が言い出し、買いに行きました。 そんなもの今時売っているのかと探したら、キャンプ商品売り場の一角に置いてあるんですね。 一本298円でした。
帽子、首にタオル、軍手、火ばしを持って集合場所の三輪崎漁業協同組合前に着いたのが10分前。 かなりの人が来ています。 20~30人くらいを予想していたのに、ざっと100人、それ以上集まっていたかもしれません。 子供たちの姿も目だってました。 中学生や高校生の運動部全員で来ていたり、小学生くらいの子供連れの家族とか、婦人会や老人会など団体で参加している人たちもいました。 こんなに参加者が大勢いるのだったら、私は来なくても良かったのかなぁ、なんて一瞬思ったくらいでした。
山仲間二人にもばったり会いました。 一人は山の会のリーダーで、ついでに9月の山行の申し込みをしておきました。
7時に開会式が始まり、簡単な挨拶のあと、ゴミ袋と必要な人には軍手が配られました。 分別するのにゴミ袋は3種類持っていたほうがいいというので、私もゴミ袋3つ手に持ったものの、「こんなにゴミあるかなぁ、折角来てゴミの一つも拾わないのもなぁ。」なんて考えながら、みんなとぞろぞろ防波堤を歩いていきました。
花壇に座り込んで草むしりをしている団体もいます。 そうか、それで鎌を持っている人がいたんだ。 知り合いの人は婦人会の仲間の人達と鈴島で作業するというのでそこで別れて、私は浜木綿がどうなっているかを見たくて孔島の方へ向かいました。
母の言うとおり、火ばしを持っていって正解でした。 タバコの吸殻がけっこう落ちていて、火ばしの先でつまみやすかったです。 私の拾ったゴミの一位はタバコの吸殻、二位はお弁当のバランとかビニルのゴミ、三位はハッポースチロールのカケラでした。
早朝にゴミ拾いする真夏の日シャワーの後は一日スッキリ (爽)
汗をかきかき参詣道(古道)を歩くのと、どこか似ていて、一人で黙々とごみ拾いしている間はそのことに気持ちが集中していて、汗が流れるのも苦にもならず、それでいて、終わったあとの心地よさは、くせになってもいいかなと思えるくらい、いいものでした。
あの、神倉神社の石段を毎日掃き清めてくれているオジサンたちの心のうちが少しわかったような気がしました。 とてもマネはできませんが。 この次会ったら、「お疲れ様」というより「ありがとう」と伝えたいですね。
それで、浜木綿は、というと本当に孔島全周に群生していました。 残念ながら時期はもう終わりかけでした。 来年はもっとこまめに花の様子を見に行かなくてはいけませんね。
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